不動産投資は長期的な目線で行うことが大事!

短期的な目線では失敗する?

不動産投資は、短期的な目線では失敗してしまう可能性が高くなります。なぜなら、年月が経過するほど不利になっていく傾向があるからです。
不動産投資ローンの支払いは、毎月一定の金額です。毎月の支払額が100万円なら、完済まではずっと毎月100万円を支払い続けることになります。
ところが、不動産の維持コストや家賃収入はずっと一定ではありません。新築の物件を購入した場合なら、年月が経過するほど修繕費などの維持コストが高額になっていきます。また、築年数が経過するほど家賃は下がるので、家賃収入も低下していきます。最初の5年くらいは順調に行っていても、10年くらいが経過してから突然ローンの返済が苦しくなっていき、失敗をしてしまうパターンはそれなりに多いようです。

少しくらいなら赤字になっても良い?

しかし、ローンの返済をなんとか終えることができれば、その後は維持コストや税金だけが経費となるので、破綻をしてしまうリスクはかなり低くなります。もちろん、多くの部屋が空き室となってしまったら、維持コストや税金さえ支払えなくなるので、人口減少が進んでいて、将来需要がなくなってしまいそうなエリアなどについては注意が必要です。しかし基本的には、ローンを完済することができれば大きな山は越えたと考えて良いでしょう。
ローン返済中は少しくらい赤字になっても、給料などから補うようにしていれば、問題はありません。いざとなったら、どのくらい給料から不動産投資ローンの返済にあてられるのかについても考えておきましょう。15年のローンを組んで、毎月の支払いが100万円あったとしたら、完済をした後は返済にあてていた家賃収入のうち100万円がまるまる利益となります。